■アイウェア全般の取扱いとメンテナンス方法

【お取り扱い上のご注意】
●顔に適切に合ったアイウェアをお選びください。
●火や暖房器具の近く、乾燥室、炎天下の車内など高温になる 場所に放置しないでください。フレームやレンズが変形する 原因となります。
●アイウェアは必ず両手によるつけはずしをして下さい。片手 で乱暴に取り扱うと変形・破損の原因になります。
●ご使用にならない時は専用のケースにいれて、高温多湿な場 所を避けて保管してください。

【お手入れ方法】
●レンズの汚れは柔らかい布でふきとって下さい。汚れがひどい場合は水道水で洗浄してから乾いた柔らかい布でふき取り、 自然乾燥させてからケースにいれて保管してください。水滴や雨、雪などでレンズを濡れたまま放置すると、水垢がついたりしみが残り取れ難くなることがあります。
●クリーナーはメガネレンズ専用クリーナー又は中性洗剤(台所用等)をご使用ください。
※アルカリ性、酸性洗剤はレンズのコーティングを劣化させます。

■調光レンズの注意点

●サングラスで採用されている調光レンズには寿命があります
どんな調光レンズでも、日常の使用により経年変化が起こり、濃度の低下や、?調の変化を生じます。レンズ濃度変化については、主に紫外線に晒される時間に影響されます。?般的な使用の場合、2〜3年は初期性能同等の調光性能が保たれます。ユーザー様の使用頻度に大きく影響を受けるため、週末だけの使用であれば5〜6年以上使用しても大きな劣化は感じない場合も多いです。ただプロアスリートやプロガイドの様に毎日野外で使用するユーザー様であれば、2年前後でも経年劣化を感じる場合もあります。

●調光レンズは製外線量の他、気温にも影響受けます。
紫外線量が同じ条件下でも気温が高い夏はレンズ濃度の変化が少なく、気温が低い冬は濃度が通常よりも濃くなります。35℃を超える様な猛暑日はレンズカラーは通常より濃くならないと感じる場合も有りますが、不具合では無いのでご安心下さい。